「第7回 福島“砂”シンポジウム」を開催しました

今回で第7回目となる「福島“砂”シンポジウム」を、3月5日に開催しました。

今回は「コロナ禍における子どもの健康・生活・遊び」というテーマで、

基調講演に菊池医院理事長の菊池信太郎先生にお話しをいただき、以下のようなプログラムで進行しました。

 

 

〇基調講演

 講演者:菊池 信太郎(きくちしんたろう:医療法人仁寿会 菊池医院理事長)

テーマ:コロナ禍における子どもの生活と健康

〇シンポジウム(敬称略)

 コーディネーター:河内ひろみ(NPO法人福島SAND-STORY副代表理事・事務局長)

 ◎松山恵子(福島市ふくしま中央認定こども園副園長)

  「コロナ禍の保育 ~わたしたちが守ってきたもの~」

 ◎森陽子(社会福祉法人誠信会 ひかりの子保育園園長)

  「コロナ禍からの取り戻し ~大切なことの再確認~」

 ◎宗形潤子(NPO法人福島SAND-STORY会員、福島大学教授)

  「遊んだからこそ気付く砂遊びの大切さ〜ファミリーサンドアートの取組から〜」

 

 ◎報告&ディスカッション

 

第7回 福島 “砂”シンポジウム宣言を、皆さんとともに次のように確認しました。

 

3年間にわたる頃中にあった子どもたちの生活や遊びは、12年前再来のような状況でした。

一方子どもたちにとっての遊びは、やはりとても大切であったことを、本日のシンポジウムを通して私たちは確認しました。そこで次のことを第7回福島“砂”シンポジウム宣言とします。

 

私たち子どもたちの心身の健康と豊かな遊びを保障する砂場環境づくりと改善充実に努めます。

 

私たちは、保護者、保育教育関係者、地域、行政、企業等の皆さんと力を合わせ、楽しい砂遊びの経験を広げます

 

 

私たち、砂場の大切さとその可能性を、ここ福島から全国、そして世界に発信していきます。

 

多くの皆さんに、ご参加いただきありがとうございました。

 

“こむこむプラージュ” 開催しました

 

3年ぶりとなる「こむコムプラージュ」を2022年9月10日に開催しました

今回は、新型コロナウイルス感染対策のために、事前受付制として希望者全員の参加はできませんでしたが、それでも参加された皆さんは、親子での楽しい時間を砂場で過ごされました。

 

「第6回 福島 "砂" シンポジウム」終了しました

 

 今年で、第6回目となるシンポジウムを、3月5日(土曜日)13時より15時30分まで開催しました。。

 今回は、「『砂・土』遊びが広げる子どもの遊び・はぐくむ未来」をテーマに、基調講演には同志社女子大学教授の竹井史先生をお迎えし、「砂・土」の土壌工学的な視点から、どんな砂や土が園庭環境にふさわしいのかについてお話しいただきました。 

 また、シンポジウムでは、鳥取、京都、福島におけるいろいろな砂を用いた砂場づくりの試み、砂場遊びの具体的事例についてのご報告をいただき、その後参加者からの質疑等に答えながら、子どもにとってのより良い砂場・園庭環境について皆さんと一緒に考えました。

 最後に、下記のようなメッセージを採択しました。

 お忙しい中、ご参加いただきました皆様、また基調のご報告をいただきました講演者の皆様に心より御礼申し上げます。

 尚、本シンポジウム終了後も、大変ためになった、園庭・砂場の環境改善に取り組みたいといった声がたくさん届けられました。

 少しでも皆さんのお役に立ち、子どもたちにより良い砂場環境と楽しい機会を届けることにつながるならば幸いです。

 ありがとうございました。

 

砂ダイアリー始まります

子どもたちの時間は、

いつだって「?」「!」に満ちています。

 

「生活=遊び」であり、

豊かな経験の蓄積が

「育ち」になっていきます。

 

『砂ダイアリー』では、

日常の活動や

イベントのささやかなひとこまから、

子どもたちの「キラリ☆」を

紹介していきます。

 

「みる」・「ひろう」を意識していくと、

「宝物」は、

そこらじゅうに散らばっています☆

 

 

 


イラスト:Miho OTANI
イラスト:Miho OTANI

「砂」 によって、ふくしまの復興促進と、

日本全国の子育ち・子育て環境を豊かにしていく Story を、

一緒に紡ぎ、語りませんか。

 

なぜ、「砂」なの?

「砂」で、そんなことができるの?

 

是非、この Story を、お読み下さい。

 

すぐに 「砂」 の魅力に引き込まれ、

「砂」に触れたくなるでしょう。

 

そして、ほら!

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FUKUSHIMA-SAND-STORY