今年で、第6回目となるシンポジウムを、3月5日(土曜日)13時より15時30分まで開催しました。。
今回は、「『砂・土』遊びが広げる子どもの遊び・はぐくむ未来」をテーマに、基調講演には同志社女子大学教授の竹井史先生をお迎えし、「砂・土」の土壌工学的な視点から、どんな砂や土が園庭環境にふさわしいのかについてお話しいただきました。
また、シンポジウムでは、鳥取、京都、福島におけるいろいろな砂を用いた砂場づくりの試み、砂場遊びの具体的事例についてのご報告をいただき、その後参加者からの質疑等に答えながら、子どもにとってのより良い砂場・園庭環境について皆さんと一緒に考えました。
最後に、下記のようなメッセージを採択しました。
お忙しい中、ご参加いただきました皆様、また基調のご報告をいただきました講演者の皆様に心より御礼申し上げます。
尚、本シンポジウム終了後も、大変ためになった、園庭・砂場の環境改善に取り組みたいといった声がたくさん届けられました。
少しでも皆さんのお役に立ち、子どもたちにより良い砂場環境と楽しい機会を届けることにつながるならば幸いです。
ありがとうございました。
子どもたちの時間は、
いつだって「?」「!」に満ちています。
「生活=遊び」であり、
豊かな経験の蓄積が
「育ち」になっていきます。
『砂ダイアリー』では、
日常の活動や
イベントのささやかなひとこまから、
子どもたちの「キラリ☆」を
紹介していきます。
「みる」・「ひろう」を意識していくと、
「宝物」は、
そこらじゅうに散らばっています☆