C.  施設型 PSA

 

 2005年にオープンした釧路市こども遊学館。

科学館と遊び場が融合したこの施設には、

本格的な巨大砂場があります。

 

冬の長い北海道において、このような空間は、

子どもの遊び場としても、

保護者が、子どもを見守りながらくつろぐ空間としても、

とても大事な役割を果たしています。

 

また、鳥取市の砂の美術館は

それまで屋外にあった大型の砂像展示を、

天候を気にせず、一挙に屋内で観ることを可能にしました。

そして、海外からの一流アーティストたちによる

砂像のすばらしさには、ため息が出ます。


砂の Play と Art。

そこに、子どもたちの運動やスポーツ、音楽もできる

全天候型の、子育ち・子育て施設ができたなら・・・。

 

それは、単なる夢でしょうか。

 



C-1. 屋内型施設でのPSA

釧路市こども遊学館の砂場

・砂場の面積は約135㎡、一番深い部分約60㎝の本格砂場となっています。

・高さの違うサンドテーブルが設置されていて、車いすで来ても砂遊びが楽しめます。

・砂場の回りは広々としたゆったり空間。親子のくつろぎタイムや、遠足での集合場所など、多目的な活用がされています。

鳥取市 「砂の美術館」

 国内外で活躍する砂像彫刻家の、茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)氏が総合プロデュースする砂の美術館には、毎年50万人の来場者があり、世界のサンドアーティストたちの作品を楽しみます。


出典  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E3%81%AE%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8

茶圓勝彦(Chaen Katsuhiko)氏

 

鹿児島県南さつま市出身。武蔵野美術大学卒業。1987年、地元の吹上浜で開かれた「吹上浜砂の祭典」で、砂像彫刻家の第一人者ゲリー・カークに砂像制作の才能を見出される。以来、日本でただ一人のプロの砂像彫刻家、砂像制作の第一人者として、砂のアートの企画立案、総合プロデュースでも活躍中。また、アメリカやイタリア、ドイツなど、各国で砂像彫刻の制作活動を続けている。ニューズウィーク日本版2009年7月8日号「世界が尊敬する100人の日本人」にも選ばれた。

 

 

茶圓さんは言って下さいました。

「砂の力で、震災からの復興を進めましょう。私でできることがあれば、是非協力します」

C-2. Play+Art の全天候型施設

釧路市 「こども遊学館」 と、鳥取市 「砂の美術館」 が融合された、砂の Play+Art スペース。

将来、そんな空間が福島にできたら、なんと素晴らしいことでしょう!

 

 KASAMA : 福島に、東北の砂のメッカになってほしい。

その大切さや面白さを、他のどこよりも知っているから。

 

CHAEN氏 : 私でできることがあれば、お手伝いします。福島県の

皆さんのお力になりたい。

        

C-3. 複合型総合施設

図は、菊池信太郎他編著 『郡山物語』 福村出版、2014より

これは、郡山市の小児科医で、震災後の子どもたちの心のケアを推進している菊池信太郎氏が代表となる 「NPO 法人郡山ペップ子育てネットワーク」 が夢見る、「PEP Park Koriyama」 の構想完成予想図です。

 

砂の Play +Art の空間を是非見つけて下さい。

 

このような環境は、決して福島県にとどまるのではなく、日本中の子どもたちの身近なものとなっていくことを願っています。

 

 子どもたちは、未来を創る主体者。

 

その子どもたちが、今という、子ども時代を、

生き生き、ワクワクと過ごすことができなくて、

どのような未来を創るというのでしょうか。

 

砂や水で思いっきり遊ぶ。

 

このささやかな、そして当たり前の、

子どもたちの本能的な要求を満たしてやることができなくて、

一体、私たち大人は、どのような未来を

子どもたちに託そうというのでしょうか。

 

私たちは、福島から問い続けます。

そして、福島から発信します。

 

子どもたちの未来を創る物語 (Story) を。

 

Let's go to play with SAND  !

by Ai KAMEYAMA

team FUKUSHIMA-SAND-STORY


「砂」 によって、ふくしまの復興促進と、

日本全国の子育ち・子育て環境を豊かにしていく Story を、

一緒に紡ぎ、語りませんか。

 

なぜ、「砂」なの?

「砂」で、そんなことができるの?

 

是非、この Story を、お読み下さい。

 

すぐに 「砂」 の魅力に引き込まれ、

「砂」に触れたくなるでしょう。

 

そして、ほら!

もう Story の 次の 1ページが開かれます。

 

 イラスト:Miho OTANI